2013年4月7日、中国・安徽省衛生庁は、同省で新たに1人のH7N9型鳥インフルエンザ感染者が確認されたと明らかにした。中国新聞ネットが伝えた。

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感染者は同省亳州市の55歳男性。生きた鳥類の販売の仕事をしていた。3月28日に発病し、今月1日に病状が悪化したため病院での治療を開始した。感染と判断されたのは今月6日で、現在男性の容体は安定しているという。男性と接触していた人は12人で今のところ彼らに異常は見られない。このほか、現在中国全土の感染者は21人となり、うち6人が死亡している。（翻訳・編集/内山）