2013年4月1日午前10時30分ごろ、中国・安徽省合肥市の遊園地で落下系アトラクションが故障し、乗客11人が地上5mほどの高さに宙づりになった。安徽ネットが伝えた。

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乗客は1時間あまりアトラクションの座席に座ったまま救助を待った。ようやく午前11時37分ごろに11人全員が無事地上に降ろされた。乗客11人のうち8人が春休みで遊びに来ていた中学生だったという。故障の原因は詳しく分かっていないが、アトラクションの補助のワイヤーが切れたことで、機械が止まったとみられる。管理側はアトラクションの乗車料を乗客に払い戻し、現在機械の運転を停止し検査を行っている。（翻訳・編集/内山）