中国人観光客の代表的な悪習、所かまわぬ痰と流さないトイレ―中国メディア

Record China    2013年4月1日(月) 21時10分

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31日、海外も含め中国人が旅行に出かけることが増えたが、一部の人による人目を全く気にしない行為が失笑を買っている。写真は武漢で桜の木に登って写真を撮る観光客。

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2013年3月31日、中国広播網によると、経済成長とともに中国人が海外も含め旅行に出かけることが増えたが、一部の人による人目を全く気にしない行為が失笑を買っている。

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1.海外や観光地を訪れた“証”を欲しがる行為。ウォール街の雄牛像に乗って記念写真を撮ったことや北京の故宮博物院の文化財に「××参上!」と落書きされていることがニュースになっている。

2.公共の場で大声で話す行為。バスや電車など公共交通機関でも大声で騒ぐように話したり、携帯電話で話したりすることを何とも思わない人が多い。

3.衛生意識の低さ。所かまわず痰を吐いたり、トイレの水を流さなかったりする人が多く、人が集まるような観光地はゴミだらけになってしまうことが多い上、環境破壊を助長することもある。

4.秩序ある行動ができない。乗車時やショッピングの際など我先にと押し合いへし合いし、並んでいる列に横入りする人が後を絶たない。

記事は上のような具体例を挙げ、「旅行に出かける際には慎みのある行動を心がけるように気をつけるべきだ」と伝えている。(翻訳・編集/岡田)

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