2013年3月29日、中国の英字新聞・チャイナデイリーによると、北京市政府は今後3年間で1000億元（約1兆5000億円）を費やし、大気汚染や下水処理問題などを解決、生活環境の改善にあたる見込みだ。参考消息（電子版）が伝えた。

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ロイター（電子版）の報道によれば、北京市政府は28日に発表した3年計画の中で、汚水・ゴミ処理の強化、大気汚染改善、不法建築摘発を強化項目に挙げた。計画には具体的に1290kmに及ぶ下水道の整備、ゴミ焼却場の建設（5カ所）、排水処理プラント建設（47カ所）、汚水処理場の改善工事（20カ所）などが含まれている。北京市市長は民間企業がこれらの事業に投資できるよう、政府に協力を呼びかけている。（翻訳・編集/YM）