台湾中部でマグニチュード6.5の地震、台北でも強い揺れ=「921地震」以来最大規模―中国紙

Record China    2013年3月28日(木) 0時12分

拡大

27日、中国地震台網によると、27日午前10時3分ごろ、台湾中部の南投県を震源とするマグニチュード6.5の強い地震があった。写真は地震発生後の南投県で撮影。

(1 / 3 枚)

2013年3月27日、中国地震台網によると、27日午前10時3分ごろ、台湾中部の南投県を震源とするマグニチュード6.5の強い地震があった。震源の深さは8キロ。環球時報(電子版)が伝えた。

その他の写真

台湾今日新聞網によると、台北市内でも強い揺れを観測。オフィスの床に座り込む人や、カバンを持って外へ出る人の姿もあった。小学校では児童が教師に誘導されて屋外に避難。インターネット上には「今回の地震は上下動ではなく、四方八方に揺れた」「21階にいたから怖かった」などの書き込みがみられた。

台湾・りんご日報(電子版)によると、今回の地震は1999年9月21日に発生した「921地震」(マグニチュード7.6)以来最大規模。(翻訳・編集/AA)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携