2013年3月21日、モデルで女優のリン・チーリン（林志玲）が、バラエティー番組で最新主演作「101次求婚」（101回目のプロポーズ）をPR。司会の小Sことシュー・シーディー（徐熙［女弟］）と女の戦いを繰り広げた。NOWnewsが伝えた。

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台湾の老舗トークバラエティー「康熙来了」の収録に、リン・チーリンやカオ・イーシャン（高以翔）ら映画「101次求婚」のメーンキャストが登場。番組司会は人気女性タレントで、毒舌トークで有名な小Sことシュー・シーディー。早速、チーリンが小Sのターゲットなった。

いつも美女への評価が辛い小Sは、チーリンのこともたびたび毒舌ネタにしてきた。そのターゲットが目前に登場したこの日、まずはバストラインくっきりの衣装から攻撃スタート。「大スターでもないくせに、なんでそんなの着るの？私に対抗したいわけ？」と罵倒したかと思えば、「計算高いオンナは誰か、みんな分かるわよね？」とスタッフたちにも訴え。怒った表情を見せたチーリンは、口元を黒マジックで塗りたくった小Sのポスターを突きつけた。小Sに「だまれ」を暗示したらしく、スタジオは爆笑に包まれた。

台湾で今月22日から公開の「101次求婚」。チーリンによると、初めて興行成績を意識した作品だという。劇中では泣きのシーンが盛りだくさんだが、どれも自分の感情で自然に涙を流したもの。それだけに、「私の演技がいいとは思わない。でも、真心は観客に分かってもらえると思う」と話している。（翻訳・編集/Mathilda）