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中国の新外交チーム、重点は日本と米国―海外メディア

Record China    2013年3月22日(金) 16時2分

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22日、人民日報(電子版)は、中国外交の局面に国際社会が注目しているとし、海外メディアの報道を伝えた。写真は2008年、中国と台湾の交流促進に関する発表をする王毅氏。

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2013年3月22日、人民日報(電子版)は、中国外交の局面に国際社会が注目しているとし、海外メディアの報道を伝えた。

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ボイス・オブ・アメリカ(VOA)ウェブサイト(17日付)

中国の全人代は今月16日、王毅(ワン・イー)元駐日大使の新外交部長(外相)就任に同意した。日中関係緊張の正念場で中国政府の打ったこの一手が、その外交政策の全体局面をどう反映するものなのかに、国際社会は揃って注目している。また、前任の楊潔●(ヤン・ジエチー、●=竹かんむりに褫のつくり)氏は16日の全人代会議で副総理級の国務委員に昇格した。このため楊、王両氏は「中国外交の新チーム」と呼ばれている。

■「中国外交の新陣容が固まる、重点は日米か」―韓国紙・朝鮮日報(18日付)

第12期全人代第1回会議は今月16日に人民大会堂で全体会議を開き、副総理、国務委員、各部長を決定した。「米国通」の楊潔●前外交部長が国務委員に昇格し、「日本通」の王毅氏が外交部長に昇格した。習近平(シー・ジンピン)政権初の外交陣容が正式に姿を現わした。北京のある外交筋は今月17日「楊、王両氏を外交陣容の両翼に引き上げたことは、中国外交の重心が米国と日本であることを物語っている」と述べた。

■「中国が新チームを任命、アジアでの地位を確保し、米国との競争に向き合う」―米紙ニューヨーク・タイムズ(16日付)

中国が土曜日(16日)に新たな外交政策チームを発表した。そのメンバーの経歴から見て、中国政府はアジアにおける中核的地位を固めることを重点的に重視するだろう。中国政府はそれがしかるべき地位だと考えている。一方、オバマ政権はこの地域への軍事力配備を増やすと表明している。

このチームには外交担当の国務委員と新外交部長が含まれる。前者は米国に対してしばしば強硬路線を取り、後者は日本、台湾、朝鮮問題に専念してきた。

このチームの陣容は中国軍の力と影響力を欠くが、彼ら高官はエスカレートし続けるアジアでの米中競争の中で勇敢に戦い、中国政府側の事を管理し、習近平主席の政策決定を貫徹するだろう。

ホワイトハウスは先週、軍事費を削減されても、「戦略の重心」のアジアへのリバランス戦略は継続すると表明した。中国はこの政策を、その経済・軍事発展を抑え込むものと解釈している。人民大会堂での発表によると、楊潔●部長は離任後に公務委員に昇格し、中国で最高レベルの外交官となる。

外交部長在任中、楊氏は米国に対してしばしば強硬路線を取った。新ポストに就く前に、楊氏は「ワシントンはアジア太平洋諸国間の協議における役割を減らすべきだ」と指摘した。

楊氏は今月9日の記者会見で「アジア太平洋の事は域内諸国が相談して行うべきだ」と述べた。アジアの外交官はこれを、米国は手出しを控えるべきという意味だと解釈した。

王毅新外交部長はアジアでの経験が豊富な外交官で、2004年から2007年にかけて駐日大使を務めた。最近まで国務院台湾弁公室主任を務めていた王氏は米国とのつきあいの経験はあまり多くない。だがブッシュ政権時に北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議を主宰していたことから、米高官は王氏をある程度理解している。(提供/人民網日本語版・翻訳/NA・編集/内山

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