Record China 2019年4月22日(月) 17時10分
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22日、韓国政府が日本政府に対し「日本の軍用機が韓国の艦艇の3カイリ(約5.5キロメートル)以内に接近した場合は射撃用火器管制レーダーを照射する」と通告していた、とのニュースが韓国のネット上で注目を集めている。
2019年4月22日、韓国政府が日本政府に対し「日本の軍用機が韓国の艦艇の3カイリ(約5.5キロメートル)以内に接近した場合は射撃用火器管制レーダーを照射する」と通告していた、とのニュースが韓国のネット上で注目を集めている。
韓国・聯合ニュースは読売新聞の記事を引用し、韓国国防部は日本とのレーダー照射問題が最も過熱していた今年1月、日本の防衛省にこのような内容のレーダー運営指針を伝えた、と報じた。これに対し、日本の防衛省は今月10日に開かれた韓国国防部との協議で「国際法上の根拠がない」と主張し撤回を求めたが、韓国国防部は「指針に問題はない」との立場を示したという。日本はこの指針が北朝鮮船舶の「瀬取り」を監視する活動に支障をきたすことを懸念しているものの、これまで通りに哨戒機を運営する方針だという。
これについて韓国のネットユーザーからは「強力な対応!。よくやった」「主権国の当然の権利だ」「他のことは分からないけど、現政権の対日外交は高く評価する」「今回の大統領選びは正解だった」「照射できないことはお互いによく分かっている。でも警告は非常に適切だと思う」など、韓国政府の強気な対応を称賛する声が上がっている。
一方で「日本と戦争する気?」「現政権が日本だけに厳しい理由が分からない。北朝鮮や中国には?」「文政権の反日政策は結局、韓国の孤立を招く」などと懸念する声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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