北朝鮮のインターネットがダウン、「米軍とその同盟国のサイバー攻撃」と北朝鮮中央通信発表―中国メディア

Record China    2013年3月17日(日) 14時45分

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15日、北朝鮮中央通信社は同国の複数のサーバーが攻撃を受けてインターネットがダウンしたと発表した。「敵対勢力による拙劣かつ卑劣な行為」と批判している。写真は北朝鮮。

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2013年3月15日、北朝鮮中央通信社は同国の複数のサーバーが攻撃を受けてインターネットがダウンしたと発表した。「敵対勢力による拙劣かつ卑劣な行為」と批判している。16日、京華時報が伝えた。

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北朝鮮中央通信社によると、同国のサーバーは「連日、集中的かつ持続的なウイルスによる攻撃」を受けたという。このサイバー攻撃は11日から始まった米韓の定例合同軍事演習「キー・リゾルブ」と同時に始まっているという。

北朝鮮中央通信社は米国と韓国はサイバー戦争能力を高め、北朝鮮に対して破壊活動を実施していると非難。サイバー攻撃はすでに深刻な段階に達しており、このまま座視することは出来ない。サイバー攻撃が引き起こした結果は米国とその同盟国がすべて責任を負わなければならないと主張している。

なお北朝鮮のインターネットは14日から徐々に回復したが、いまだに一部ウェブサイトが閲覧できない状態だという。15日午前よりブロードバンドサービス及びモバイルインターネットサービスは完全に回復した。(翻訳・編集/KT)

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