2013年3月11日、中国自動車工業協会のデータによると、2013年中国の1、2月の2カ月間の自動車販売量は前年度より増加しており、いいスタートがきれた。一方日系車の販売は低迷しているという。中国新聞社が伝えた。

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2013年の2カ月間の自動車生産量と販売量は、それぞれ331万1700台と338万9100台で、前年同期比14．1％と14．7％とそれぞれ増加した。また、同期間の中国ブランド乗用車の販売量は122万5300台で前年同期20．8％増えた。これは乗用車全体の増加幅より1．3％高い。

一方、同2カ月間の主要外国ブランドの販売量は、日系車が前年同期比17．1％の減少。それに対し、ドイツ、米国、韓国、フランスのブランド車が増加し、中でもドイツ、韓国、フランス車の増加幅は30％を超えた。さらに、中国市場での外国車ブランドのシェアは、ドイツが19．3％、日本は12．5％、米国11．9％、韓国9．5％、そしてフランスが3．3％だった。（翻訳・編集/内山）