Record China 2007年4月3日(火) 9時52分
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2007年4月2日、北京市の交通安全応急指揮センターは交通情報の集中コントロール化を年内に実現すると発表した。地下鉄内部にはすでに監視カメラが設置された。
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2007年4月2日、北京市の交通安全応急指揮センターは今年中に、幹線道路、橋、地下鉄内部などにビデオカメラを計3600台設置し、交通の要衝からの情報を集中コントロールすると発表した。
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設置場所は、長安街沿い、環状道路、オリンピック会場となる体育館や選手村など、24の重点監視地区と交通の要衝1300か所で、それぞれ2台の監視カメラを設置し、双方向の情報を送る。すでに地下鉄1号線と2号線の車両300台の内部には監視カメラを設置済みだ。
さらに通信系統も整備し、緊急の際にはIP電話やメールなど無線通信により、センターと各現場の係員とが迅速に連絡を取り合える態勢を整える。(翻訳編集・WF)
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