2013年2月24日、旧正月の小正月「元宵節」を祝う湖南衛星テレビの大型特番に、韓国の人気ユニットJYJメンバーで元・東方神起のユチョンが出演した。金鷹網が伝えた。

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東方神起を脱退した3人で結成されたユニット・JYJのユチョンは、中国で主演ドラマ「屋根部屋の皇太子」「会いたい」で人気爆発し、チャン・グンソクらと並んで「韓流4大キング」の1人とされる。24日は小正月「元宵節」に当たり、中国の大手衛星テレビ各局が大型特番を放送。湖南衛星テレビは今年、中国のテレビに初出演となるユチョンを獲得し、視聴率バトルに挑んでいる。

中国での人気をバネに、中国映画界に進出する意欲を聞かれると、「そういう話もあるが、そのチャンスが実現するかは分からない」とコメント。かなりの関心を抱いている様子だ。中韓合作映画「レイトオータム（10年）」の主演女優タン・ウェイ（湯唯）、映画「さらば、わが愛/覇王別姫」などで知られるチェン・カイコー（陳凱歌）監督と一緒に仕事をしてみたいという。

中国でも人気のヒョンビン、イ・ジュンギといった俳優たちが、今年は兵役を終えて復帰してくる。彼らが戻ることでプレッシャーを感じるのでは？との質問には、「芸能界にいれば、新人でもベテランでも、常にプレッシャーはある」と回答。プレッシャーが付きまとう方が「緊張感を持続して、いい仕事ができる」と話している。（翻訳・編集/Mathilda）