Record China 2007年4月3日(火) 8時47分
拡大
2007年4月1日夜、河南省洛陽市の龍門石窟があざやかにライトアップされた。10万を超える石仏が夜の闇の中、浮かび上がった。
(1 / 11 枚)
2007年4月1日夜、河南省洛陽市の龍門石窟があざやかにライトアップされた。
【その他の写真】
このライトアップは国家文物局の許可を得て行われたもので、3年間にもわたる準備期間をかけ、800万元(約1億2000万円)もの予算を投じて行われた。石窟全体に5370メートルにわたり2886個のライトが設置された。龍門の2000の石窟、10万を越える石仏が、あざやかに照らし出された。
特に奉先寺など11の主要な石窟では、各種のモダンな照明が用いられ、石仏を生き生きと描き出している。その他の石窟も明るく照らし出され、昼間の自然の景色とは異なった、神秘的な雰囲気を醸し出している。ライトアップされた夜の龍門石窟は、4月7日から公開される。(翻訳/編集・高口康太)
この記事のコメントを見る
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る