2013年2月18日、中国は旧正月の休暇期間が明け、会社や仕事場へ戻る人などの移動がラッシュを迎えている。中国の旧正月は帰省する人や休暇明けに会社のある都市に戻る人など、民族大移動と呼ばれるほど多くの人が移動。その移動の最中にマナー違反な行動をする人もおり、マイクロブログでは関連する書き込みが多く見られた。東方ネットが伝えた。

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今月8日、ネットユーザーは、「飛行機が着陸まで10分ほどになった時、突然携帯電話が鳴り響いた。あたりを見回してみると、おじさんが電話に出ていた。はやる気持ちはわかるが安全が一番じゃないのか」と書き込んだ。

また、ほかのユーザーの書き込みでも、「今月9日、男性の乗客が飛行機の非常口を勝手に開けた。新鮮な空気を吸いたかったと話しているが、彼の行為によりフライトは遅延となり、彼自身も警察に連行された」とマナー違反な行動を紹介している。

さらに極めつけは今月16日の書き込み、「飛行機内には3つのトイレがあるが、子供連れの親はなんと飛行機の通路で子供に大便をさせていた」と信じられないマナー違反をする人も。同書き込みは多くの人が注目し、このようなマナー違反に対して罰則を設けるべきだと主張している。（翻訳・編集/内山）