「インファナル・アフェア」アンドリュー・ラウ監督、2度目のハリウッド挑戦へ―香港

Record China    2013年2月15日(金) 13時13分

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14日、「インファナル・アフェア」シリーズで知られる香港のアンドリュー・ラウ監督が、2度目のハリウッド挑戦に着手する。写真はアンドリュー・ラウ監督。

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2013年2月14日、「インファナル・アフェア」シリーズで知られる香港のアンドリュー・ラウ(劉偉強)監督が、2度目のハリウッド挑戦に着手する。星島日報が伝えた。

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「インファナル・アフェア」「欲望の街」シリーズなど、アクションや社会派サスペンスの名手として知られるラウ監督。今年4月に米ニューヨークでクランクイン予定の映画「Green Dragons」(中国語タイトル:青龍復仇(仮))で再度、ハリウッドに挑むことになる。

香港メディアの報道によると同作の時代背景は80年代で、舞台はニューヨーク・クイーンズ区。この頃にアメリカに流入した新華僑の若者たちによる、派閥抗争や犯罪を描くもの。このため、キャストについては香港の俳優を起用せず、アメリカでオーディションを行っている。

「インファナル・アフェア」をハリウッド版にリメイクした「ディパーテッド(06年)」で監督を務めたマーティン・スコセッシが、プロデューサーとして参加する。ラウ監督は07年、リチャード・ギアを起用した「消えた天使」でハリウッドデビューしているが、当時はそれほど大きな反響が得られず。このため今回は、満を持しての2度目の挑戦になるという。(翻訳・編集/Mathilda

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