北京の空は再び灰色に…福の神迎える爆竹でさらに深刻化か―中国

Record China    2013年2月15日(金) 7時44分

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13日、超微粒子PM2.5からなる濃霧がたびたび発生し、年初より深刻な大気汚染が認められている北京市で、再び空が灰色に覆われはじめている。

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2013年2月13日、超微粒子PM2.5からなる濃霧がたびたび発生し、年初より深刻な大気汚染が認められている北京市で、再び空が灰色に覆われはじめている。チャイナフォトプレスの報道。

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今月10日、中国では年間最大の祝日となる旧暦の正月が明けたばかり。めでたいムードは、再び現れた灰色の空でかき消されてしまうのか。13日早朝より北京市の大部分で霧が発生しており、大気汚染指数は中度〜重度を示している。

市当局では市民に屋外活動を控えるように呼びかけているが、14日は旧正月5日目で、「破語(ポーウー)」と呼ばれる大切な節目の日だ。この日は財神という福の神をお迎えするため、各地で祝いの爆竹や花火が打ち鳴らされる。これがさらなる深刻な汚染を呼ばないか、懸念されるところである。(翻訳・編集/愛玉)

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