Record China 2007年3月31日(土) 16時47分
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これが「手の疲れないマウス」。重慶市に住む10才の少女が発明した物で、円盤のくぼみに人差し指と中指を置いて操作する。操作性が良く疲れにくい優れ物だ。現在サンプル製作中とのことだが、早く使ってみたい。
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2007年3月31日、重慶市に住む10才の少女が発明した「新型マウス」が注目を集めた。このマウスはすでに特許取得済みで、全国青少年科学技術発明大会に出品したとのことだ。
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「これが娘が発明したマウスです」と黄(ホワン)さんは、自慢げに記者にマウスを見せた。話題のマウスは一見すると、半径5cmほどの小さな円盤。両側には小さなくぼみがあり、そこに人差し指と中指をおいて操作するという。指しか動かさないので手はほとんど疲れない上、操作性も優れている、と黄さんはアピールした。
マウスを発明したのは、黄さんの娘・律丹(リューダン)さん。2人で夕食をとっている時、黄さんが「1日中マウスを使っていると手が疲れる」とこぼしたところ、律丹さんはその場でねり消しゴムを取り出して、父のためにと疲れないマウスをデザインしたという。
現在このマウスのサンプルを製作中とのこと。中国の10才の女の子がデザインしたマウスが、世界中で売られる日も、そう遠くはないかもしれない。(翻訳・高口康太/編集・饒波貴子)
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