日米は恐れることはない、中国企業に競争力はない―米シンクタンク

Record China    2013年2月9日(土) 12時10分

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8日、環球網は記事「米シンクタンク:日米企業の競争力は中国企業をはるかにしのぐ、中国を恐れる必要はない」を掲載した。写真は湖北省にあるファーウェイの携帯電話売り場。

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2013年2月8日、環球網は記事「米シンクタンク:日米企業の競争力は中国企業をはるかにしのぐ、中国を恐れる必要はない」を掲載した。

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米ワシントンのシンクタンク・戦略国際問題研究所(CSIS)はファーウェイレノボ上海汽車、中国南車、尚徳電力という中国の大手企業5社に対する個別研究をまとめ、日米企業は中国を恐れる必要はないと結論づけた。「中国が核心的技術分野で日米を上回るという懸念があるが、個別企業研究を通じてこれらの不安は懸念にすぎないとわかった」という。

例えば通信機器大手ファーウェイは中国政府と深くつながっている、中国人民解放軍と関係していると指摘されている。昨年は同社の米国プロジェクトが米議会で阻止されるという問題もあったが、今後も米国でのビジネス展開は困難だという。また、世界2位のパソコンメーカーに躍進したレノボは「適切な技術を適切な市場に提供」しただけで、特に独自のイノベーションはない。ただし顧客のニーズに応える手法については参考にするべきと評価している。(翻訳・編集/KT)

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