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1日、中国はアップル社にとって売上高が世界第2の巨大市場であり、2016年には米国を抜いて最大市場になる可能性がある。写真は北京の街頭広告。
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2013年2月1日、騰訊科技によると、中国はアップル社にとって売上高が世界第2の巨大市場であり、16年には米国を抜いて最大市場になる可能性がある。
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アップル社は先週発表した前四半期報告書で、初めて大中華区(中国、台湾、香港)をアジア地区の一部扱いではなく単独で計上。報告書の中で中国を最も成長の早い市場と位置づけた。12年12月だけを見ても中国市場の売上高は対前年比67%も上昇。そのため中国市場をターゲットに廉価版モデルを考えているとした。
現在、中国市場はアップル社の総売上高の13%を占めている。12月の収益成長率において中国市場は34%を占め、米国市場の32%を抜いた。これでも中国市場における四半期の最高売上高は前四半期ではなく、12年3月にiPhone4Sが発売された時で、このときは76億ドル(約7000億円)、総売上高の19%を占めた。あるアナリストは、この成長が続けば中国は16年に米国を抜いて最大のアップル社市場になりうると予測している。(翻訳・編集/YM)
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