他人の座席を占領した女性がとんでもないことを言い出す=中国ネット「どういう神経してるのか」「中国にこんな恥ずかしいものが…」

Record China    2019年2月27日(水) 0時10分

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中国では最近、高速鉄道などで他人の座席を占領する「覇座」という行為が問題になっているが、このほど、列車内で座席を占領した女性が言い放ったある言葉が「神反問だ」と話題になっている。

中国では最近、高速鉄道などで他人の座席を占領する「覇座」という行為が問題になっているが、このほど、列車内で座席を占領した女性が言い放ったある言葉が「神反問だ」と話題になっている。

騒動が起きたのは24日、広西チワン族自治区の桂林市から全州市へ向かう列車内。乗客の男性によると、席を外している間に40歳ぐらいの女性が男性の席を占領。男性が「そこは私の席ですよ」と伝えたが、女性は不快な顔をして動かず、イヤホンで音楽を聴いていた。男性が再び席を移るよう求めると、女性はイラついた様子で「他の席に座ればいいでしょ」。さらに、男性が「私が買った席ですよ。私の席を占拠してますよ」と伝えると、女性は「あなたが買った席はあなたのものなの!?」と言い放った。この暴論を中国メディアは「神反問!」などと伝えている。

ネットユーザーからは、「無駄話だな。席は当然、買った人のものだろうに。買ってもいないのに座るとはどういう神経してるのか」「彼女にこう反問すればいい。私のではなかったら、すなわちあなたのものなのか。あなたが買ったチケットで座席番号を確認しましょう」といった声が寄せられた。

また、「ブラックリストへ」「人みたいな外見をしているが、彼女は人なのか」「中国にこんな恥ずかしいものがあったなんて」といった女性への批判や、報道で女性の顔にモザイクがかかっていることについて、「なぜモザイクをかける必要が?」「もうこういう恥も外聞もない人にはモザイクいらないと思う」といった声も。中には、「そのまま、そのおばちゃんの膝の上に座っちゃえ」という“対策”を指南するコメントも寄せられた。

なお、女性はその後、男性が呼んだ乗務員にチケットの提示を促されると「チケットはない。ネットで買ったのよ」などと説明。形勢が不利になったのを感じてか、しぶしぶ席を離れたという。(翻訳・編集/北田

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