2019年2月18日、自メディア（新興メディア）・東京新青年が「日本の若者のマナー、悪くなっていないだろうか？」との疑問を中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で投げ掛けた。これに中国のネットユーザーがさまざまなコメントを寄せている。

東京新青年は同日、「日本にいる時間が長くなるにつれ、より実感するようになった現象は中国の若者のマナー向上と日本の若者のマナー低下」と投稿。信号無視、大騒ぎ、ごみのポイ捨て、場所をわきまえない喫煙などを例に挙げ、「皆さんにはこういう印象がありますか？」と意見を募った。

これに対し、中国のネットユーザーからは「東京・銀座のカフェで隣のテーブルにいた若い日本人女性。声がとても大きくてうるさかった」「10年前に日本に留学した。若者のマナー、大したことなかったな」「本当にそう思う。先月の成人式を見てみてよ。どんな状態だったか」「確かに。JRで隣の座席に足を投げ出している人を見た」など共感の声が上がる一方、「割合を見なきゃ。中国に戻ったらすぐ目が覚めるよ」「日本にいる中国の若者はふるいにかけられた人たち。マナーはいいはず」「日本の若者のマナーが悪くなった感じはしない。一部の現象にすぎないのでは」との声も聞かれた。（翻訳・編集/野谷）