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中国海軍はすでに世界一? 専門家「貧乏な米海軍が泣き言」

Record China    2019年2月18日(月) 7時10分

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米国では、中国の海軍力はすでに世界最大とする主張が出ている。中国海軍の金一南少将は、同主張には「貧乏な米海軍の泣き言」の側面があると主張した。予算獲得に苦労する米海軍が、中国海軍力の脅威をことさらに強調との主張だ。写真は中国の南海艦隊。

中国メディアの澎湃新聞は2019年2月16日付で、米国で「中国海軍はすでに世界一の規模」とする声が上がっていると指摘し、国防大学戦略研究所所長の経験もある中国海軍の金一南少将による、中国海軍に対する高い評価には「貧乏な米海軍の泣き言」の側面があるとする見方を紹介する記事を掲載した。予算獲得に苦労する米海軍が、中国海軍力の脅威をことさらに強調との見方で、金少将は米国側の意見とは無関係に、中国は海軍力をさらに増強せねばならないと論じた。

記事はまず、米国の外交専門誌「ザ・ナショナル・インタレスト」が最近になりインターネットで発表した記事を紹介。記事は、「中国は2020年までに313隻から342隻の軍艦を保有する。米国海軍は285隻」と紹介した上で、米国には「中国は実際には650隻の軍艦を保有しており、すでに世界最大の海軍力だ」と主張する専門家もいると論じた。

同主張に治して金少将は、中国の海軍力を強調するのは「米国人が最近、力を入れて煽(あお)り立てている話題」と説明。ザ・ナショナル・インタレストの記事も「われわれは中国の海軍力を低く見積もりすぎている」とする主張の一種と述べた。

金少将によると、中国の軍艦を650隻とする主張は、海軍の保有船に海警局(中国海上警察)が保有する300隻あまりを追加した数であり、海軍側が連邦議会に対して予算の上乗せを求める場合の常套手段という。

金少将は、海警局について「まだ若く、装備も不足しており、海上における権益維持の公務執行能力も不足している」と指摘し、「現在、米国人は海軍の戦闘力に匹敵する作戦能力を吹聴しているが、米国人はまったくもって、この分野では常識に反する、常識を超越する」と、米国に存在する主張を強く否定した。

金少将が海警局を「まだ若い」と説明したのは、同局が2013年にそれまでの国家海洋局の中国海監、農業部の中国漁政、公安部の辺防海警、税関総署の海上緝私警察の船隊や組織を整理統合して新たに発足した組織であることを指す。

金少将は、米国がいわゆる科学調査船を含め、正式には軍に所属しないさまざまな船舶を利用して中国に接近して情報収集作業をしていると主張。合計すれば膨大な船舶数になるとして、中国の対抗上、膨大な船舶を動員せねばならないと論じた。

金少将はさらに、米海軍は全世界に100カ所以上の基地を保有し、11の艦隊を全世界に部署していると説明。中国海軍はソマリア沖の海賊対策や、リビアやイエメンなど混乱した国から自国在留者の引き上げのために出動したなど限りある海外活動以外には、主に自国の沿岸で海洋権益の維持などのために活動しているだけと主張。

ただし、海軍は目的達成のためには「質だけにとらわれてはならない。量でも優勢を保たねばならない」として、準海軍力としての海警局、さらに民間の力である民兵の数が非常に大きいことは米国を困惑させていると主張。

さらに、海軍建設を控えるよう米国がやかましく主張しても、中国が応じることはないと主張。中国の現状は、自らの海洋権益を真に有効に維持するため能力の獲得とは「まだ距離がある。われわれはこの分野で建設を強化せねばならない。われわれの今日の状態、今日の能力では、われわれは自分自身の海洋権益を有効に保護するには不足している」と主張した。(翻訳・編集/如月隼人

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