Record China 2019年4月26日(金) 19時10分
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マレーシアのマハティール首相は24日夜、5日間の日程で昨年8月の就任以降、2回目となる中国訪問をスタートさせた。写真はファーウェイのスマートフォン。
マレーシアのマハティール首相は24日夜、5日間の日程で昨年5月の就任以降、2回目となる中国訪問をスタートさせた。最初の訪問先に中国通信機器大手の華為技術(ファーウェイ)が選ばれたことを、米華字メディア・多維新聞は「意味深長」と指摘した。
マハティール首相は中国北京で27日まで開催される第2回「一帯一路」国際協力サミットフォーラムに出席する。記事によると、同首相は25日午前、北京・中関村にあるファーウェイの展示・研究センターを視察。同社幹部と会談し、マレーシアとファーウェイの協力事業について意見を交わした。
駐マレーシア中国大使館はSNS上で、ファーウェイ創業者の任正非(レン・ジョンフェイ)最高経営責任者(CEO)が視察に同行したことを示した。マレーシアメディアは「5G技術を含むファーウェイの最新業務概況の紹介があった」と報じているという。
記事はまた、任CEOが「ファーウェイはマレーシア政府のニーズを喜んで学び、そして解決する。5Gの広がりはマレーシアの人々に優れた通信サービス、ネットワークサービスを提供すると信じている」と表明したとも伝えた。(翻訳・編集/野谷)
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