鉄道事業、13年の投資総額は6500億元規模に―中国

Record China    2013年1月19日(土) 20時2分

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18日、中国の13年の鉄道事業投資総額は6500億元規模になることが分かった。写真は南京の鉄道駅。

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2013年1月18日、人民日報によると、中国鉄道部(鉄道省)の盛光祖(ション・グアンズー)部長は17日に開かれた全国鉄道工作会議で、「2012年末に全国鉄道運行距離は9万8000キロに達し、世界2位となった。高速鉄道の運行距離は9356キロに達し、世界1位となった。わが国の鉄道は現在、乗客数、貨物輸送量、貨物取扱量、換算輸送トンキロ(貨物と旅客の総計値)が世界1位となった」と発言した。

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2012年の全国鉄道乗客輸送量は前年比4.8%増の18億9300万人に達した。大口貨物輸送の需要が大幅に減少した中、貨物輸送量は前年とほぼ横ばいの38億9200万トンを実現した。鉄道重点プロジェクトの竣工・開通により、世界初の高冷地帯の高速鉄道・ハルビン−大連高速鉄道、北京−石家荘、石家庄−武漢区間の旅客専用線が開通した。世界で運行距離が最も長い高速鉄道である北京−広州高速鉄道が全面開通し、合肥−蚌埠高速鉄道、武漢−宜昌高速鉄道などの重点プロジェクトも順調に開通した。鉄道科技イノベーションの水準が大幅に向上し、高速鉄道、高原鉄道、重荷重輸送などの分野で、一連の科技イノベーション成果を獲得した。中国の鉄道の全体的な技術水準は世界の先進国の仲間入りを果たした。

第12次五カ年計画期間(2011−2015年)の残り3年間の鉄道建設計画によると、2013年の全国鉄道固定資産投資として6500億元(約9兆1000億円)が拠出される。このうちインフラ投資が5200億元(約7兆2800億円)となり、5200キロ以上が拡張される。年内開通を予定しているプロジェクトについては、最終段階の作業に尽力し、手続き・基準を厳格に検収し、念入りに運営準備を整え、天津−秦皇島、西安−宝鶏、南京−杭州、杭州−寧波旅客専用線などの重点プロジェクトの期限通りの開通を保証する。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/TF)

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