爆弾で1400万円を要求の銀行強盗、従業員の冷静な対処により手ぶらで御用―上海市

Record China    2013年1月17日(木) 16時26分

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16日、中国・上海市にあるシティバンク陸家嘴支店で、強盗事件が発生したと同行が明らかにした。同行従業員の的確な対応により、今回の強盗事件では負傷者は出ず、金銭的な損失もなかったという。

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2013年1月16日午後3時ごろ(現地時間=以下同)、中国・上海市にあるシティバンク(Citibank、N. A.)陸家嘴支店で、強盗事件が発生したと同行が明らかにした。東方ネットが伝えた。

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同行の発表によると、爆弾を所持していると言う男が銀行に押し入り、100万元(約1400万円)の現金を要求した。同行の従業員は冷静に対処し、顧客とほかの従業員の避難を手配する傍ら、事件を同行の安全警備部門へ連絡。

そして同日午後5時ごろ、警察により男の身柄は拘束され、当局は現場で爆弾の捜索と事後処理を行った。同行従業員の的確な対応により、今回の強盗事件では負傷者は出ず、金銭的な損失もなかったという。(翻訳・編集/内山)

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