2013年1月16日、香港紙・星島日報は機関投資家が中国の環境株を高評価していると報じた。

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先日来、中国で話題となっているのが各地で観測されている深刻な大気汚染だ。ぜんそくなど気管支系の病気と関連が強い微少粒子状物質PM2．5の濃度が危険値を突破している都市が次々と出現。外出を控えるよう勧告され、マスクが売り切れるなどの騒ぎが広がっている。

この大気汚染パニックが株価にも影響を及ぼしている。14日に値を上げたのはマスクメーカーの上海龍頭株式有限公司。さらに計測機器メーカー、空気浄化処理企業など関連企業の株価が大きく上昇している。（翻訳・編集/KT）