大気汚染が深刻な北京市、有名小児科病院の患者3割が呼吸器系―中国

Record China    2013年1月15日(火) 10時15分

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14日、中国・北京市ではここ数日の深刻な大気汚染により、呼吸器系の病気を患う人が増加している。なかでも、年配者や子供の患者が目立っている。

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2013年1月14日、中国・北京市ではここ数日の深刻な大気汚染により、呼吸器系の病気を患う人が増加している。なかでも、年配者や子供の患者が目立っている。チャイナフォトプレスが伝えた。

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同市の「北京児童医院」の看護師によると、同院には毎日800人を超える呼吸器系の病気を患った子供が治療を受けにやってくる。今月13日には呼吸器系の病気で治療を受けにきた患者数は900人に達したという。このほか、同院は平均で1日に1万人近い患者を診察しているが、うち30%が吸器系の病気だという。(翻訳・編集/内山)

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