カンフー苦行のチャン・チェン、八極拳を初披露!「意志力」師匠も絶賛―台湾

Record China    2013年1月14日(月) 23時10分

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13日、台湾の俳優チャン・チェンが高雄で映画「一代宗師」キャンペーンに登場。カンフーの師匠たちと共に八極拳の型を披露した。

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2013年1月13日、台湾の俳優チャン・チェン(張震)が高雄で映画「一代宗師」キャンペーンに登場。カンフーの師匠たちと共に八極拳の型を披露した。聯合報が伝えた。

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ウォン・カーウァイ(王家衛)監督の最新作「一代宗師」は、台湾で今月18日から公開予定。カンフーの一派・詠春拳の達人で、ブルース・リーの師匠でもあるイップ・マン葉問)をトニー・レオン(梁朝偉)が演じている。第2次世界大戦を挟んだ激動の時代に、当時の中国拳法界の4大流派「詠春」「八極」「八卦」「形意」がしのぎを削る世界が再現される。

映画でチャン・チェンが演じるのは、八極拳の使い手「一線天」。スパイという裏の顔があり、大戦後に香港へ流れていく数奇な運命を持つ人物だ。チャン・チェンはトニーらと同じく、役づくりのため3年もカンフーを修行し、昨年は中国の八極拳全国大会で優勝という快挙も達成。映画に華を添えている。

13日、高雄で行われた映画キャンペーンでは、様々な流派の師匠が集まって演技を見せ、チャン・チェンも人前で初めて八極拳を披露。さらに彼を指導した師匠・陳国欽(チェン・グオチン)氏も登場した。陳氏によると、当初はチャン・チェンがここまでやるとは思わなかったという。3年間の苦しい役づくりについてチャン・チェンは、すべて「意志力」だったと話している。(翻訳・編集/Mathilda

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