Record China 2019年4月5日(金) 6時50分
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3日、韓国・イーデイリーは、韓国の今年1~3月の輸入車市場では日本車のシェア拡大が目立ったと伝えた。写真は韓国の車販売店。
2019年4月3日、韓国・イーデイリーは、韓国の今年1~3月の輸入車市場では日本車のシェア拡大が目立ったと伝えた。
韓国輸入自動車協会(KAIDA)によると、今年1~3月の輸入車市場の国別シェアは、ドイツ車が51.3%で「不動の1位」を記録した。ただ、昨年同期(62.6%)と比べると11.3%減少した。メルセデスベンツのシェアは32.1%から22.6%に、BMWも27.6%から15.4%に下落した。アウディ、フォルクスワーゲン、ミニ、ポルシェのシェアは上昇したものの、販売台数は多くなかったという。
これに対し、日本車のシェアは15.7%から22.2%に急上昇。日本車は1月が20.6%、2月が21.2%、3月が24.1%と上昇傾向にあるという。先月に輸入車を購入した4人に1人が日本車を選んだことになる。
記事は「ドイツ車のシェア下落と日本車のシェア上昇は、輸入車の燃料種類別シェアの変化と同じ流れを見せている」と指摘している。今年1~3月のディーゼル車のシェアが昨年同期の42.2%から29.3%に下落した一方、ハイブリット車のシェアは8.9%から15.1%に上昇したという。
このニュースを見た韓国のネットユーザーからは「確かに日本車は最高だ。よくできているし丈夫だし故障もない」「日本車は静かで乗り心地がいい。お金持ちがレクサスに夢中になる理由もそこ」など、日本車人気に納得の声が上がっている。中には「車は品質で選ぶべき。戦後の世代にとって戦犯企業であるかどうかは関係ないこと。日本以外にも戦犯国は多いし」との声も。
一方で「やっぱり日本車には抵抗感がある」「韓国を敵対視する日本の車をなぜ買うの?」「韓国人は日本車が好きみたいだけど、プライドはないの?」と疑問を示す声も上がっている。(翻訳・編集/堂本)
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