<中華ボイス>中国の報道に学ぶ価値はない!関連の学部は即刻閉鎖すべし―中国ネットユーザー

Record China    2013年1月10日(木) 23時32分

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9日、中国のネットユーザーは「“南方週末”の騒動を受け、私は熟考した結果、数校の大学で予定していた私の報道に関する講義をキャンセルするつもりだ。国の報道に関連する学部は閉鎖すべきだ、存続の価値がまるでない」と発言した。写真は南方週末の本社に集まる市民。

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2013年1月7日、中国広東省の週刊紙・南方週末の新年号記事が当局に改ざんされ、同紙現役記者らは中国共産党中央宣伝部から圧力を受けたため、新聞社の責任者がうその声明文を発表したと暴露した。また、同省広州市にある同社の前では集会が呼びかけられた。一方、ラジオ・フランス・アンテルナショナル(RFI)中国語版サイトが伝えたところによると、中国共産党中央宣伝部は全国の各メディアに対し、同紙を批判する環球時報の社説を掲載するよう命じた。さらに、環球時報の社説掲載を拒否した新京報の社長が辞任に追い込まれるという事態にまで発展した。

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中国ネットユーザーは9日、「ここ数日注目を集めている“南方週末”の騒動を受け、私は熟考した結果、数校の大学で予定していた私の報道に関する講義をキャンセルするつもりだ。学生たちを騙すことなど私にはできない。国の報道に関連する学部は閉鎖すべきだ。存続の価値がまるでない。報道に対し真摯な態度で向き合っている学生の時間をこれ以上無駄にするべきではない!」と今の中国の報道に学ぶ価値はないと怒りを露わにした。(翻訳・編集/内山)

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