内モンゴル自治区に超大型ウラン鉱床を発見=原発増設計画に追い風―中国

Record China    2013年1月10日(木) 15時16分

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7日、中国国土資源部はこのほど、内モンゴル自治区で中国最大級のウラン鉱床が見つかったと発表した。積極的な原子力発電所建設を進める中国だが、ウラン確保によって推進にもさらに拍車がかかりそうだ。資料図。

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2013年1月7日、新華網によると、中国国土資源部は内モンゴル自治区で中国最大級のウラン鉱床が見つかったと発表した。

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ウラン鉱床が発見されたのは内モンゴル自治区中部の大営地区。300日にもわたる探査の結果、世界レベルの超大型ウラン鉱床が見つかった。中国にはこれまで世界級のウラン鉱床がない「ウラン貧国」であったが、今回の発見が大きく状況を変えるという。

中国政府は原子力を次世代のクリーンエネルギーと位置づけ積極的に推進している。ウランの確保は中国の原子力政策にも影響を与えるものになるという。(翻訳・編集/KT)

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