ジャッキー・チェンの最新作に息子のジェイシー・チャンが楽曲提供!アクション引退を慰労して―香港

Record China    2012年12月28日(金) 20時40分

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27日、ジャッキー・チェン最新作「チャイニーズ・ゾディアック」で、息子で歌手兼俳優ジェイシー・チャンがエンディングテーマを提供していることが明らかになった。

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2012年12月27日、ジャッキー・チェン最新作「チャイニーズ・ゾディアック」で、ジャッキーの息子がエンディング曲を提供していることが明らかになった。南海網が伝えた。

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今月20日から公開された「チャイニーズ・ゾディアック」は初週で興行収入3億元(約42億円)を突破し、快進撃を続けている。さらに、エンディング曲である「I Don’t Want No Trouble」の作曲者が、ジャッキーの息子ジェイシー・チャン(房祖名)だったことが明らかになった。ジェイシーも俳優で、歌手としても活躍している。

世界的なアクションスターを父に持つことで、「親の七光りだ」とバッシングされることを恐れ、これまでジャッキーとは微妙な距離を保ってきた。もともと歌手としてデビューしたジェイシーは過去にも、父の映画に楽曲を提供してほしいと依頼されたことがあったが、拒否し続けてきたという。しかし今作は、ジャッキーにとって出演101本目とされる記念作。さらに、同作をもって体を張ったアクションは卒業すると位置付けているため、親孝行のつもりで引き受けたという。

楽曲は「酔拳」や「ポリスストーリー」など、ジャッキーの歴代代表作の音楽も巧みに取り入れている。ジャッキーにとっては、息子の真心がうれしい一作だ。「チャイニーズ・ゾディアック」ではこのほか、台湾からワン・リーホン(王力宏)、香港からエミール・チョウ(周華健)らも楽曲を提供。音楽面だけでもゴージャスな映画となっている。(翻訳・編集/Mathilda

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