スペイン当局、クリスマス前後に中国人販売の花火類の検査を強化―スペイン華字紙

Record China    2012年12月26日(水) 10時51分

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25日、スペイン華字紙・欧華報の報道によると、スペイン・カディスの現地政府は、クリスマス前後に中国人販売の花火や爆竹に対し大規模な検査を実施すると明らかにした。写真は今年1月北京市で花火や爆竹を販売する店。

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2012年12月25日、スペイン華字紙・欧華報の報道によると、スペイン・カディス(Cadiz)の現地政府は、クリスマス前後に中国人販売の花火や爆竹に対し大規模な検査を実施すると明らかにした。中国新聞ネットが伝えた。

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この活動は2011年からの継続で、現地警察と協力し検査が行われる。2011年は主に中心区にある中国人経営の店が検査対象だったが、今年は花火の小売店への供給元となる現地の中国人経営卸売企業の大型倉庫が対象となる。2011年は34の販売店で品質に問題のある花火類の商品が見つかり、21件の処罰のうち大部分が中国人経営者の店だった。中でも「Big Lande」と呼ばれる爆竹は火薬含量がスペインの法律で定められた量の実に3倍で、今年もこれらの危険な花火や爆竹に注目しながら検査が行われるという。(翻訳・編集/内山)

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