11月の訪日中国人観光客数44%減、尖閣諸島問題が影響―観光庁

Record China    2012年12月25日(火) 16時44分

拡大

24日、2012年11月の訪日中国人観光客数は約5万2000人で、前年同期比44%減少したことが明らかになった。写真は富士山。

(1 / 2 枚)

2012年12月24日、日本メディアによると、日本観光庁の統計で2012年11月の訪日中国人観光客数は約5万2000人で、前年同期比44%減少したことが明らかになった。中国新聞社が伝えた。

その他の写真

同庁によると、尖閣諸島問題の影響が依然続いており、団体ツアー客減少の主因となった。東日本大震災が発生する前の2010年と比べると、9月は10%、10月は33%、11月は24%減少した。東日本大震災後では、2011年11月に初めて中国人観光客が増加し、11月の最高記録となった。この勢いは2012年8月まで継続された。一方、2012年11月の訪日外国人観光客総数は約64万9000人で前年同期比18%増加した。(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携