Record China 2019年1月7日(月) 14時10分
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6日、韓国メディアは、同日に行われたATPブリスベン国際男子シングルス決勝で、錦織圭選手が3年ぶりに優勝を飾ったと報じた。写真は錦織選手。
2019年1月6日、韓国・聯合ニュースは、同日に豪州・ブリスベンで開かれた男子プロテニス協会(ATP)ブリスベン国際のシングルス決勝で、錦織圭選手が優勝したことを報じた。
第2シードの錦織選手(世界ランキング9位)は第4シードのダニール・メドベージェフ選手(16位・ロシア)を2―1(6―4 3―6 6―2)で破り、2016年2月のメンフィス・オープン以来約3年ぶりとなる通算12度目の優勝を飾った。
今回の大会で錦織選手は、3回戦では第6シードのグリゴール・ディミトロフ選手(19位・ブルガリア)、決勝ではダニール・メドベージェフ選手と対戦。世界ランキング20位以内の選手を2度も下し2019シーズン開幕戦の一つを制覇した。
これに対し、韓国のネットユーザーは「錦織選手はテニス史上、東洋人で最高の選手」「錦織選手がアジアではトップだ」「日本人選手の中で一番上手」など錦織選手の実力を称賛している。
また、韓国の鄭現(チョン・ヒョン)選手の名前を挙げ「鄭現選手とは確実に違うね」「鄭現選手よりも背が低いのに上手。サーブも鋭いし」「もともと錦織選手はうまい。鄭現選手がこれから上がっていく選手だとしたら、錦織選手はすでに完成された選手」などのコメントも寄せられている。(翻訳・編集/仲野)
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