ウォン・カーウァイ監督「一代宗師」、ベルリン国際映画祭でオープニング上映―香港

Record China    2012年12月20日(木) 12時20分

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19日、来年2月開催の第63回ベルリン国際映画祭で、ウォン・カーウァイの最新作「一代宗師」がオープニングフィルムに選ばれた。

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2012年12月19日、来年2月開催の第63回ベルリン国際映画祭で、ウォン・カーウァイ(王家衛)の最新作「一代宗師」がオープニングフィルムに選ばれた。中央社が伝えた。

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世界3大映画祭のひとつで、来年に63回目を迎えるベルリン国際映画祭は、2013年2月7日〜17日の日程で開催される。映画祭ディレクターのディーター・コスリック氏はこのほど、オープニング上映作品として香港の人気映画監督ウォン・カーウァイの最新作「一代宗師」を選んだと公式発表。ウォン監督作品の持つ独自性と風格を絶賛し、同作については「監督の映画人生において、記念碑のような一作になるだろう」と語っている。

ウォン監督は今回のベルリン国際映画祭で、審査委員長を務めることが決定している。開幕作品に選ばれたことに「非常に興奮している」と話しており、審査委員長については「世界各国の映画人とともに最新作品を楽しめることに、特別な意義を感じている」と、喜びを語っている。

上映にあたっては、主演のトニー・レオン(梁朝偉)、チャン・ツィイー(章子怡)、チャン・チェン(張震)がベルリン入りする予定だ。(翻訳・編集/Mathilda

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