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北朝鮮・金正恩氏が「新年の辞」=経済重視の一方で米国をけん制、異例の「映像発表」も

Record China    2019年1月2日(水) 10時30分

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北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長は1日、「新年の辞」を発表した。朝鮮中央通信も関連記事を掲載した。朝鮮中央テレビは金委員長が朝鮮労働党中央委員会ビルに入る様子も紹介さたが、過去に例のない映像という。

北朝鮮金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長は1日、同国国営メディアの朝鮮中央テレビを通じて「新年の辞」を発表した。朝鮮中央通信も関連記事を配信した。朝鮮中央テレビは金委員長が朝鮮労働党中央委員会ビルに入る様子も紹介さたが、過去に例のない映像という。

金委員長は、「朝鮮労働党の自主路線と戦略的決断により、内外の情勢に大きな変化」が発生したとして、社会主義建設と経済建設に注力する考えを強調。「自前の技術力と資源、全人民の高い創造精神と革命的熱意に依拠して国家経済発展の戦略的目標を成功裏に達成し、新しい成長段階へと移行しなければならない」などと論じた。

さらに、韓国との関係については「歴史的な北南宣言を徹底的に履行し、朝鮮半島の平和と繁栄、統一の全盛期を開いていこう」「北南間の軍事的敵対関係を根源的に清算し、朝鮮半島を恒久的かつ強固な平和地帯につくろうとするのは、われわれの確固不動の意志である」と述べ、融和政策を続ける考えを示した。

対米関係については、「(2018年のトランプ大統領との会談による)6.12朝米共同声明で宣明した通り、新世紀の要求にふさわしい両国の新しい関係を樹立し、朝鮮半島に恒久的で強固な平和体制を構築し、完全な非核化へ進もうとするのはわが党と共和国政府の変わらない立場」と、核兵器放棄を肯定した上で、トランプ大統領との2度目の会談についても「いつにでも再び米大統領と対座する準備」ができているとして、交渉継続の意思を表明。

ただし、「わが人民の忍耐心を誤って判断して一方的に何かを強要しようとし、依然として朝鮮に対する制裁と圧迫に進むなら、われわれとしてもやむを得ず国の自主権と国家の最高の利益を守り、朝鮮半島の平和と安定を遂げるための新しい道を模索せざるを得なくなるかもしれない」として、米国側が圧力を強めないようけん制した。

金委員長は南北関係について触れた部分で、「われわれは、北南関係を自分らの好みと利益に従わせようとしてわが民族の和解と団結、統一の前途を阻む外部勢力の干渉と介入を絶対に許さないであろう」対米関係について触れた部分で「周辺諸国と国際社会は、朝鮮半島の肯定的な情勢発展を促そうとするわれわれの誠意ある立場と努力を支持し、平和を破壊して正義に逆行するあらゆる行為と挑戦に反対して闘うべき」と、交渉相手以外が干渉することを強く拒絶する考えを示した。

南北問題については、米国や日本が韓国側に「再調整を要請」することは考えられるが、対米関係について「圧力」をかける可能性がある国として、まず考えられるのは中国だ。金委員長は対米関係の構築について中国を警戒しているとの解釈も成立しうる。(翻訳・編集/如月隼人

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