中国の男性、「商売の妨げ」を理由に道路で大胆すぎる違法行為

The World Video    2018年12月25日(火) 23時0分

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25日、中国の江蘇省蘇州市でこのほど、「商売の妨げになる」として、飲食店の従業員の男性が道路の中央線を勝手に塗り替える騒動が発生し話題になっている。

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2018年12月25日、中国の江蘇省蘇州市でこのほど、「商売の妨げになる」として、飲食店の従業員の男性が道路の中央線を勝手に塗り替える騒動が発生し話題になっている。姑蘇晩報が伝えた。

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映像に映っている道路に引かれている線は2本の黄色の実線で、中国でははみ出しての走行やUターンの禁止を示している。男性は今月19日にその実線を破線に塗り替え、違法行為を発見した警官はすぐに現場に赴き男性を警察署に連行して事情を聴いた。

男性は近くの飲食店で働く人物で、実線だと通り過ぎた車が中央線を越えて店に来られず商売の妨げになっていると感じたという。そのため、状況によっては中央線をはみ出しての走行やUターンが認められている破線に塗り替えたと語った。最終的に現地警察は交通設備を勝手に塗り替えたとして男性に2000元(約3万2000円)の罰金を科した。(翻訳・編集/内山)

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