2012年12月11日、台湾の人気ユニット・フェイルンハイ（飛輪海）のアーロン（炎亞綸）が上海市で、ソロアルバムのサインイベントを開催した。騰訊娯楽網が伝えた。

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昨年のソロデビュー後、初のフルアルバム「紀念日」を先月リリースしたばかり。中国本土での発売を控えた今月11日、上海市でサインイベントを開催した。

フェイルンハイは昨年、ウーズン（呉尊）が事実上の脱退を発表し、残るメンバー3人もソロ活動に専念することになった。このままユニットが自然消滅するとも伝えられている。しかしアーロンによると、今はそれぞれが夢に挑戦するため飛び出している最中で、これはあくまで「一時的なもの」。「みんなが望んでくれるなら、必ずそれに応えられる」と話し、いずれ3人が再び集結する日が来ると約束していた。

同時にメンバーの不仲も伝えられる。特にアーロンとジロー（汪東城）の確執は頻繁に取り上げられており、2人のミニブログではそれぞれのファンがバトルを繰り広げることも話題だ。メンバー間だけでなく、他ユニットと比較され続け、以前はいちいち腹を立てていたというアーロン。芸能生活が長くなると、気にせず笑って見過ごせるようになったという。ジローやほかのメンバーとも、近況報告や欠かさず、それぞれいい距離と関係を保ている、と話していた。（翻訳・編集/Mathilda）