Record China 2018年12月25日(火) 9時40分
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21日、韓国・国民日報などは、世界最高峰のサッカーリーグであるリーガ・エスパニョーラがSNS上で、韓国のイ・ガンイン選手を「サムライ」と紹介し、物議を醸していると報じた。資料写真。
2018年12月21日、韓国・国民日報などは、世界最高峰のサッカーリーグであるリーガ・エスパニョーラがSNS上で、韓国のイ・ガンイン選手を「サムライ」と紹介し、物議を醸していると報じた。
記事によると、リーガは20日午後9時、公式インスタグラムに「Who is this samurai?(このサムライは誰なのか)」というメッセージとともにフェイスガードで顔を覆ったイ・ガンイン選手の写真を掲載した。記事は「リーガが日韓の文化を混同したことによるものとみられる」と説明している。
これにネットユーザーらからは「サムライは日本文化」「イ・ガンインは韓国人だ」など反発の声が続出。リーガは2時間後に当該メッセージを削除し、その後「戦士(Fighter)」との表現に変えて再アップロードしたという。
なお記事では、今年10月にもリーガが公式インスタグラムに「旭日旗」が含まれる動画を掲載し、物議を醸したと伝えている。
この記事を受け、韓国のネット上でも「リーガってもしかして親日派?」「イ・ガンインがどうやったら日本人に見えるの?北朝鮮ならまだしも…」「見る目がないね。(当該写真は)サムライというよりバットマン」「彼はサムライを討ち取る太極戦士だ!」など、やはり非難コメントが相次いでいる。
一方で「こういう待遇を見ると、日本がこれまでどれだけ自身の過ちを隠すために国際社会で組織的にロビーしてきたか分かる」「俺が説明してやろう。欧州圏にとってアジアを代表する国は日本。洗練された国家として唯一認められてる。韓国についてはあまり知らない。だからアジアの護身術をまとめて『カラテ』、アジアの選手を『サムライ』と言ったりする。韓国は歴史的な背景があるからこうした単語に拒否感を抱くけど、これらは賛辞にほかならない」という分析をするユーザーも見られた。(翻訳・編集/松村)
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