Record China 2007年3月25日(日) 20時14分
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アモイ市鼓浪嶼では、近年制定された「鼓浪嶼の旧宅の改修・再建に関する規則」に基づいて、400以上の古い住宅の改修が進められている。近いうちに歴史的な趣を持つ街並みがよみがえる予定だ。
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福建省アモイ市鼓浪嶼では、近年制定された「鼓浪嶼の旧宅の改修・再建に関する規則」に基づいて、400戸以上の古い住宅の改修が進められている。近いうちに歴史的な趣を持つ街並みがよみがえる予定だ。
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廈門市鼓浪嶼萬石山風景名勝区管理委員会によれば、鼓浪嶼には旧外国大使館や華僑の家など、様々な様式の建物が1000戸以上も残っていて、「万国建築博物館」と言われている。これらの建築の多くは1920年代から30年代に建てられたものだ。
しかし、修理がなされなかったり台風などの災害により、多くの建物が損傷している。だが、歴史的建造物を維持するために修復には関係部門の許可が必要になる。そのため修理は遅々として進まなかった。しかし、上述の「規則」制定以降、修理は順調に進んでいるようだ。(翻訳・高口康太/編集・佐々木康弘)
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