中国の競泳選手が間違えて余分に泳ぐ、つられた選手は苦笑い―中国メディア

Record China    2018年12月13日(木) 19時30分

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12日、中国・杭州で開かれている世界短水路選手権の女子800メートル自由形予選で、中国の選手が50メートル余分に泳ぐというハプニングが起きた。

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2018年12月12日、中国・杭州で開かれている世界短水路選手権の女子800メートル自由形予選で、中国の選手が50メートル余分に泳ぐというハプニングが起きた。13日付で観察者網が報じた。

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この「泳ぎ過ぎた」選手は、8分7秒59の記録を出して決勝に進んだ王簡嘉禾(ワン・ジエンジアホー)。王に次ぐ2位となったイタリア人選手も王につられて泳ぎ過ぎてしまうという「二次ハプニング」まで起きた。

記事は「通常、50メートルプールで行われる女子800メートルでは最後の1往復、つまりあと100メートルというところで審判の合図が入る。(25メートルプールで行われた)今日のレースでも合図が鳴ったが、それはあと50メートルということ」と説明。王はレース後、「合図を聞いて『あと100メートル』だと勘違いした。最後の一往復とは思わなかった」とのコメントを口にした。王につられたイタリアの選手は「しかたなかった」と苦笑いを浮かべたという。(翻訳・編集/野谷

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