Record China 2018年12月13日(木) 23時0分
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12日、「偽シュプリーム」とのコラボレーションで非難を浴びたサムスン電子が計画見直しを発表した。資料写真。
2018年12月12日、「偽シュプリーム」とのコラボレーションで非難を浴びたサムスン電子が計画見直しを発表したとのニュースに、中国のネットユーザーが反応を示している。
この問題は、サムスン電子中国法人が10日、中国でギャラクシーA8sを発表した際、コラボの相手とされたシュプリームが米シュプリームではなく、イタリアに本社を置く「偽シュプリーム」だったというもの。現在は削除されているが、サムスン中国法人のデジタルマーケティングマネージャーは中国版ツイッター・微博(ウェイボー)に「本物のシュプリームとコラボしていない。サムスン電子のコラボ対象はシュプリームニューヨークではなくてシュプリームイタリア」と投稿していた。
サムスンは12日午後に出した声明で「先日のギャラクシーA8s発表会で、中国市場におけるシュプリームイタリアとのコラボを発表しました。現在、われわれはこの提携を見直しているところです」と説明し、計画見直しに伴う影響への謝罪を表明。これに対し、中国のネットユーザーからは「中国ブランドとの提携を考えてみては?」「中国の李寧(※スポーツ用品メーカー)とコラボとか」「次の提携相手に期待している」などのコメントが寄せられている。(翻訳・編集/野谷)
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