Record China 2018年12月13日(木) 12時0分
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12月13日午前10時、中国江蘇省南京市の侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館の集会広場で国家公祭儀式が開催された。
12月13日午前10時、中国江蘇省南京市の侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館の集会広場で国家公祭儀式が開催された。10時1~2分、南京市全体で防空警報が鳴らされた。今日は、5回目の南京大虐殺犠牲者国家公祭日であり、南京大虐殺発生81周年でもある。今年は今月6日までに20人の南京大虐殺生存者が死去し、現在登記されている生存者は100人に満たない。
公祭日当日は、南京大虐殺犠牲者国家公祭日儀式のほか、半旗掲揚儀式、南京市の一部の区が同時開催する追悼活動、全国抗戦主題紀年(博物)館が同時開催する追悼活動、海外華僑華人社団が同時開催する追悼活動、世界平和法会、燭光祭活動の6つの追悼記念活動が同時に開催される。
中国のSNS上では、市民が自発的に追悼文を投稿している。中国最大の検索サイト、百度のロゴも、南京大虐殺犠牲同胞を弔うものに変更された。ある市民はSNS上で、公祭について「人々に歴史を忘れないよう注意を促すものであり、街に出て車を破壊したり騒動を挑発したり、中国人が経営する日本料理店を破壊したりするものではない」と呼び掛けていた。(取材/任)
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