中国進出のメリットとデメリット、高級ブランドが直面する「中国式の気まずさ」―中国紙

Record China    2012年12月3日(月) 6時3分

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12月1日、羊城晩報は記事「“中国式きまずさ”に直面したブランド品」を掲載した。中国に進出した高級ブランドは写真は杭州市のエルメス専売店。

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2012年12月1日、羊城晩報は記事「“中国式の気まずさ”に直面したブランド品」を掲載した。

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シャトー・ラフィット・ロートシルトといえば、いわずと知れたボルドーワインの名ブランド。中国でも高級ワインの代表格としてよく知られている。それだけに中国ならではの不思議な笑い話もある。シャトー・ラフィット・ロートシルトは年間20万本程度しか生産されないが、中国には数千万本が流通しているのだとか。つまりほとんどがニセモノだという。

さらに世界的な高級ブランドは一度中国に進出すると、いろんな「中国式の気まずさ」に直面することになる。例えばBMWといえば「事故を起こしたのに謝らない女子大生」「BMWを牛車に変えた広州美女」といった負のニュースをすぐに思いつく。エルメスは大金持ちに囲われた成金愛人女性たちのエピソードとセットになって覚えてしまった。

今や世界的な市場となった中国。世界中の高級ブランドが中国市場への進出を目指しているが、その一方でこうしたひどい目に遭う可能性を恐れてもいるという。(翻訳・編集/KT)

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