「モンガに散る」のニウ・チェンザー監督、女性スタッフに性的暴行か?「自宅内で犯行」の証言も―台湾

Record China    2018年12月6日(木) 12時40分

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5日、著名映画監督のニウ・チェンザー氏から性的暴行を受けたとして、被害者を名乗る女性が警察に被害届を提出したことが明らかになった。写真はニウ・チェンザー監督。

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2018年12月5日、著名映画監督のニウ・チェンザー(鈕承澤)氏から性的暴行を受けたとして、被害者を名乗る女性が警察に被害届を提出したことが明らかになった。聯合報が伝えた。

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「モンガに散る」や「軍中楽園」など数々のヒット作で知られるニウ・チェンザー監督は、台湾映画界をけん引する人気監督の1人。5日、現在製作中の映画「[足包]馬(仮)」の現場で働く女性スタッフに対し、性的暴行を行ったとの話題が急浮上。同日、女性が警察に被害届を提出したことで、その内容が少しずつ明るみになっている。

被害者を名乗る女性の友人によると、性的暴行が行われたのは11月下旬、ニウ・チェンザー監督の自宅でのこと。当日、別のスタッフと共に自宅に呼ばれた女性だが、最後に1人だけ残され、その後に暴行があったという。女性はその直後にスタッフを辞め、すぐには立ち直れないほどの大きなショックを受けており、下半身や手足に今も傷が残っているという。

聯合報によると5日現在、ニウ・チェンザー監督側からの発表はなく、携帯電話も応答がないまま「[足包]馬」の主要スタッフに接触を試みたものの、いずれもノーコメントを通しており、何の回答も得られていない。(翻訳・編集/Mathilda

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