Record China 2018年12月5日(水) 22時20分
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中国貴州省の病院で出産後に看護師から「男の子」と言われた赤ちゃんが、数時間後に「女の子」として戻ってきた問題で、DNA鑑定の結果が出た。
11月22日午前0時54分、貴陽市の総合病院で赤ちゃんが誕生。看護師は家族に「男の子」と伝えたが、入浴などを済ませて数時間後に家族の前に現れたのは女の赤ちゃんだった。看護師の黄(ホアン)さんは「仕事を始めてから1カ月ほどしかたっておらず、緊張して性別確認を忘れた。他のスタッフが男の子の話をしていたので、男の子だと思ってしまった」と説明したが、家族は納得せず。双方協議の結果、病院側の負担でDNA鑑定を実施することに。
中国の映像メディア・梨視頻が5日付で伝えたところによると、貴州医科大学の法医学鑑定センターで行われたDNA親子鑑定の結果が3日に判明。女児は両親の「実の子」と判定された。
病院側は家族に誤って伝えた黄さんについて、経験が浅いことやミスを認めていることから罰金は科さない方針だという。(翻訳・編集/北田)
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