35年間の命がけアクション卒業、ジャッキー・チェン最新作「チャイニーズ・ゾディアック」―中国

Record China    2012年11月21日(水) 17時56分

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20日、ジャッキー・チェンの最新主演作「チャイニーズ・ゾディアック」から、古城の屋根を走るアクションシーンのスチール写真が公開された。

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2012年11月20日、ジャッキー・チェンの最新主演作「チャイニーズ・ゾディアック」(中国語題:十二生肖)から、古城の屋根を走るアクションシーンのスチール写真が公開された。新浪網が伝えた。

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中国で来月20日から公開される「チャイニーズ・ゾディアック」。19世紀に北京の円明園から海外流出した国宝級のブロンズ像をめぐり、国際地下組織が争奪バトルを繰り広げるストーリーだ。

今回スチール写真が公開されたアクションシーンは、フランスにある古城で撮影されたもの。ビル8階相当の高さで、ジャッキーが壁をつたい、屋根を乗り越える。その脚力の強さと身のこなしは、とても還暦近い人とは思えないほど。撮影スタッフもあらためて舌を巻いたという。

「もう若くないから」と語り今作を最後に命がけアクション卒業を宣言している58歳のジャッキー。彼の出世作である映画「酔拳」は1978年の作品だが、それ以来、約35年も走り続けてきたことになる。映画の特殊技術が目ざましい発展を遂げたこともあり、今後はそうした新しい手法に頼りつつ、映画を撮ることになるという。(翻訳・編集/Mathilda

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