挟まれたら死ぬことも…高級食材カニの爪が最強だった 11-26 05:12
天皇杯決勝が示す「日本サッカーの大変化」(1)宇佐美貴史の不在と「神戸らしい」宮代大聖の決勝弾、ゴール裏の空席と「冬の風物詩」減少の関係 11-26 05:08
アニメの理想のカップルキャラランキング、中国ネットは1位を「永遠に不動」「期待通り」と祝福 11-26 05:05
“書店に住んでみる”店舗の真ん中で寝転んで…イスに座ってリラックスしながら夜通し読みふける 読書好きにはたまらないイベントに密着取材 11-26 05:05
過去史上最速で“王手”。日本代表の行方を決めた「とにかく、本当に大きかった」試合とは?【どこよりも早い森保一監督のW杯最終予選6戦総括】 11-26 05:02
「中国代表にはW杯に出てほしくない」日本国内で噴出した声に中国メディアが悲痛「ピッチ外での失点は頭痛の種だ」「日本のファンは望んでいない」 11-26 05:02
少年少女「相次ぐ見せしめ」の舞台裏…北朝鮮に秘密の思想統制法 11-26 04:47
日本では当たり前でも外国ではNG?知っておきたい海外のマナーまとめ 11-26 04:12
香港が金融犯罪の重要拠点に、米超党派議員が関係再検討を要請 11-26 03:37
【ガーデニング】育てて楽しいハーブ【アイ】の栽培方法と活用アイデア2選 11-26 03:07

日本の「涙活」から学べること―華字紙

Record China    2018年12月2日(日) 15時0分

拡大

29日、華字紙・日本新華僑報(電子版)は、日本で注目を集めている、泣くことの効用に着目した「涙活」について紹介する記事を掲載した。資料写真。

2018年11月29日、華字紙・日本新華僑報(電子版)は、日本で注目を集めている、泣くことの効用に着目した「涙活(るいかつ)」について紹介する記事を掲載した。

記事はまず、「中国人の伝統的な考え方では、特に男性において、泣くことは『気が弱い』『意気地がない』の代名詞だ」とした上で、「日本の学校や企業の間で、涙を流してストレスを解消するなど、泣くことの効用に着目した涙活が、生徒や従業員のメンタルヘルス対策として注目を集めている」と伝えた。

その上で記事は、時事通信の報道を引用し、5年半前から全国の学校や企業で講演し、涙とストレス解消に関連する知識や効用について普及活動を行っている、元高校教師の吉田英史さんについて紹介した。

時事通信によると、吉田さんは、「涙を流して悩みや本音を打ち明けた生徒はそれ以降相談に来なくなった」という教師時代の体験がきっかけとなり、「泣くことは『笑い』や『睡眠』よりもストレス解消に効果的だ」として、2014年から東邦大医学部の有田秀穂名誉教授らと啓発活動を本格化させた。心理的な負担の軽減を目的に、15年に従業員50人以上の企業などでストレスチェックが義務化されると、吉田さんには企業や学校からの講演依頼が殺到。この数年間、数百カ所で啓発活動を行った。吉田さんによると、涙活では、泣ける映画や音楽、本などを使って、涙を流す機会をつくることがポイントだという。

記事は、こうした日本の涙活ブームについて紹介した上で、「中国でも近年、生活におけるストレスは小さくない。多くの人たちの間で、『不安』や『心配』の値はほぼピークに達している。ストレスが増え、社会や経済、文化が急成長し、こうした転換期にある中、メンタルヘルス対策は中国でも同様に必要だ。日本の涙活を参考にすることを考えてみてはどうだろうか」と結んだ。(翻訳・編集/柳川)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携