その美的感覚は…?デコレーションした獅子像がコワすぎる―北京市

Record China    2012年11月20日(火) 20時17分

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20日、北京市の景勝地のひとつ・北海公園の入り口に鎮座する獅子の像が、奇妙な衣替えをしたとして話題になっている。

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2012年11月20日、北京市の景勝地のひとつ・北海公園の入り口に鎮座する獅子の像が、奇妙な衣替えをしたとして話題になっている。チャイナフォトプレスの報道。

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何代もの王朝にわたって皇族の御苑とされてきた北海公園は、70万平米という広大な敷地の中に湖と見まごうような人工池や築山寺院やあずまやが点在する、北京を代表する公園だ。

その南門に鎮座する一対の獅子の像。中国では獅子は魔よけの作用があるとしてよく門前に雌雄一対で置かれるものだが、季節感を出したかったのか、このほど菊の花でビッシリ覆われて市民の前に登場した。その美的感覚は中国人でも理解しがたかったようで、現地の記事では「ヘンテコすぎて笑える」と紹介されている。夢に出てきそうなコワさがあるが、これでいいのだろうか…?(翻訳・編集/愛玉)

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